本の記録001:画家ゴッホの人生を知る入門書「ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家」

こんにちは、らむね( @rmnNOne )です。

本を読むのが好きなのですが、その中でも「共有したい」と思う本を、記録もかねてレビューしたいと思います。今回は第1回目。わたしの大好きな画家、ゴッホの本を記録しました。⺣̤̬

この記事を書いている人は、こんな人です。

主に印象派が好きなゆるい美術好きな女子
  • この作品が~。というより画家が好き(画家の人生>美術作品)
  • 美術展に行くのは、のんびりとひとりが好き
  • 大学時代は毎週美術館へ
  • 一番好きな画家はゴッホ

こんな人におすすめ

初めての本の記録は、「ファン・ゴッホ」。

タイトルからわかるように、日本でも有名な画家のフィンセント・ファン・ゴッホの人生について書かれた本です。📚

こんな人におすすめ
  • 画家ゴッホがどんな人であったのか、人生を辿ってみたい
  • 画家ゴッホの有名な作品(代表作と呼ばれるもの)を知りたい

そんな方にはおすすめの 1冊。

わたしが一番好きな画家はゴッホです。もともとの読書好きも相まって、これまでに数々のゴッホにまつわる本を読んできました。

わたしが読んだゴッホについて書かれた本の中で、この本は、

こんなところもおすすめポイント
  • もっとも持ち運びに便利なサイズ(文庫本サイズ)
  • 程よく(詳細すぎず、薄すぎず)ゴッホの人生を知ることができる
  • ゴッホが残した手紙の翻訳がわかりやすい

であると思います。💫

本の概要

タイトル

ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家

著者

圀府寺 司(こうでら つかさ)

出版社

角川ソフィア文庫

ページ数

224ページ

本のサイズ

文庫本

本のあらすじ

わたしがこの本を簡潔に人に伝えるとしたら、

この本を一文で表すとしたら
画家ゴッホの人生のプロフィールを、主要作品残した手紙と共に知ることができるゴッホの入門書

この本のここが良かった

「ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家」を読んでみて、この本のココが良かったな、と思った点をあげたいと思います。(4点)

01:主要作品は多くのものがカラーで掲載されている

本によっては、絵(作品)は載っているけど、カラーじゃないからイマイチよくわからない…ということもあるけれど、この本では、ゴッホの作品がカラーで掲載されています。

その為、主要作品を鮮明に見ることもできます。描かれた背景解説もあり、分かりやすいと思いました。

02:本の構成が、ゴッホの住んだ場所ごとに語られている

住む場所が変わることは、生活環境が変わることです。生活環境が変わると暮らし方作風が変わるため、ゴッホにとって、人生の起点になっています。

19XX年〜という表記だけだとピンときませんが、ゴッホの住んでいた場所(オランダ時代、パリ時代、などと表されます)で話が区切られているので、単純明快でわかりやすかったです。

03:ゴッホの手紙が抜粋記載されている

ゴッホは多くの手紙を書き、それが残っています。そのおかげでゴッホの考えていた事や心情を知ることができます。

この本では、わかりやすく翻訳された手紙の抜粋が、しかも多めに載っているので、ゴッホの人生をより身近に感じることができました。

04:わかりやすく、読みやすい

本の文字の大きさ、文体、内容、内容量、どれをとってもわかりやすくて読みやすいの一言です。

挿入されている絵(作品)も多めなので「文字しかない…」なんて事にはなりません。また、簡潔に書かれているため「難しくて何を言ってるのかさっぱりわからない」なんてこともないです。文字の大きさも小さすぎず、スイスイと読み進められました。

読んだ感想

最後に、感想を。🖋

人の数だけそれぞれの感想があると思うので、読んだよ〜という方がいましたら、ぜひ感想を教えてください!

ゴッホについての書籍でまず始めに勧めたい本

この本を「画家ゴッホの人生のプロフィールを、主要作品や残した手紙と共に知ることができるゴッホの入門書」とかきました。

ゴッホは、37年という決して長くない人生の中で、画家として過ごした日々は10年程度です。

その中で、多くの作品と多くの手紙を残しました。そんなゴッホの一生の要点をうまく拾い上げているのがこの本「ファン・ゴッホ」だと思います。

色々な本を読んできた中でも、読みやすく、ゴッホを知るための導入になる本かなと思います。「ゴッホという名前は知ってる!」という方にまずおすすめするならこの本です。

「日本の夢に懸けた画家」

わたしが、この本を購入するきっかけとなったのが、本の題名に「日本の夢に懸けた画家」と記載があったことから。

ゴッホの画家人生の中でも、「日本」の部分をピックアップして書かれているので、ゴッホの日本好きの部分に焦点を当てた本なのかな?と思いました。裏表紙にあるあらすじにも、

…孤高の理想を憧れの地「日本」に託しつづけた、ユートピアへの儚い希望があった。

「ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家」圀府寺 司 より

という記載があります。

実際本を読んでみての感想としては「そこまで深く掘り下げられていない…?」。

ゴッホは作品や手紙からわかるように、日本に理想を感じ、日本を好いていたことは有名です。「日本とゴッホ」の部分が多めにピックアップされている本なのかなと思っていましたが、取り上げられてもいるし解説もされているのですが、その点について深く焦点をあてた本ではないように感じました。

(どこにも「日本とゴッホについて詳しく書いています」と記載されているわけではないので、あくまでもわたしの受け取り方です…)

ゴッホの宗教的情熱をみることができる

ゴッホは画家になる前に、父と同じ聖職者になりたいと思い活動していました。伝道師見習いをしていたこともあります。この知識や宗教的情熱は、画家になってからも作品を通して見ることができます。

この本では、ゴッホの作品が多数掲載されていますが、宗教的情熱を感じるような作品や解説がやや多いように感じました。タイトルにある「日本の夢に懸けた画家」の日本との部分より、宗教的な部分に焦点をあてているような?

この点についてここまで解説している本にはまだ出会ったことがないので、とても新鮮でした。

終わりに

画家フィンセント・ファン・ゴッホのことを記した本、「ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家」を読んだ感想でした。

本の書評とまではいかないけれど、ずっと書きたかった本のレビューを書けてとても楽しかったです。読んだ本の記録になるので、これからもどんどん書いていきたいと思います。🧸

にしても、967で美術館に行けなくなってしまったのが辛い…

thank you for reading ᤱ

らむね( @rmnNOne

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